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2021.08.21
2023.08.01
フィルム/シート加工用型(ビク型・トムソン型)
今回は、フィルム/シート用の打抜き型であるビク型・トムソン型についてお話します。
ビク型・トムソン型は、呼び方が違うだけで同じ種類の型になります。
ビク型・トムソン型の作り方は、
べニア板をレーザー加工機で製品形状にカットします。
この時、完全に切り落とすのではなく部分的にべニア板を繋げて刃物が固定できるようにしておきます。
次に板状の刃物を製品形状に折り曲げ、べニア板にはめ込み完成になります。
段ボール・皮革・プラスチックフィルム・両面テープなど加工する時に使用される安価な一般的な抜型になります。
プラスチックフィルムは、PET・PCなどの材質、25μmから1mmの厚みと様々なバリエーションになります。
当社は、材質・厚みに合わせて刃物の種類・角度などの選定を行い最適なビク型・トムソン型で打ち抜き加工をします。
プラスチックフィルムの加工でお困りでしたら、当社までご連絡ください。