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2024.01.01
【Q&Aで迫る！】スワコーの2023⇒2024 ～その1：2023年を振り返って～
明けましておめでとうございます！2023年、さまざまな記事をアップした当ブログ。お読みくださった皆さま、ありがとうございました！2024年も引き続きスワコーのブログをよろしくお願いいたします。さて、今回から4回に分けて、Q&A方式でスワコー全体の2023年を振り返り、2024年以降を展望したいと思います。質問に答えてくれたのは、もちろん、この方です！
＼お話を伺ったのはこの方！／
代表取締役社長
池上 和明（いけがみ かずあき）さん
Q．2023年を振り返っての感想は？
A．「予想に反して業績が伸び悩んだ」という印象です。
「予想」というのは「2023年の後半あたりから景気が戻ってくる」というもの。多くのお客様から、2023年当初にそういったお声を聞き、私もそう思っていたのですが……。実際は思いのほか新型コロナウイルスの影響が尾を引いて「予想に反して景気の低迷が続いたな」と感じる1年でした。
その分、2024年に寄せる期待はより一層、大きなものになっています。なにせ、2023年末から2024年4月にかけて新たな取り組みがどんどん立ち上がってきますから！
Q．公表できる範囲で「新たな取り組み」を教えてください。
A．新規受注に向けた取り組みです。
たとえば、電気自動車に関わる部品であったり、ディスプレイに関わる部品であったり。ほかにもさまざまな部品で、当社にとって新規市場、新規業界といえる部品の受注を見込んでいます。
Q．2023年に見えてきた課題は？
A．新規開拓、生産の効率化の2点です。
とくに新規開拓については、時代の流れ、お客様からのニーズをこれまで以上にキャッチアップしたうえで、営業方法を改善していく予定です。当社の強みの1つはお客様それぞれのニーズに合わせてクリーンルームで光学フィルムやOCAをはじめとするさまざまな部品の精密加工を行えること。その強みを活かし、社員一人ひとりが真摯に対応することで、多くのお客様との信頼関係を構築してきました。しかし、その現状に甘んじるわけにはいきません。さらなる技術力や品質向上の取り組みを続けるべきです。効率化も含めた課題解決も同様。社員の皆さんからの意見をしっかり取り入れ、お客様のニーズに全力で応える企業であり続けたいと思います。
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光学フィルム、OCAといえばスワコー。光学フィルム、OCAの加工技術で業界トップクラスを誇ります。お客様のニーズに最適な光学フィルム、OCAをご提供。パソコン、車載ディスプレイをはじめとする幅広い用途に、大きさも大小問わず、フレキシブルに対応します。
しかも、OCAは用途別に4項目の信頼性試験を実施。光学フィルムについても寸法、外観の両面で品質保証を厳格に徹底し、品質が極めて高い製品をご提供します。