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2024.01.10
【Q&Aで迫る!】スワコーの2023⇒2024 ~その4:スワコーの未来~
ついに4回目、ラストを飾るテーマは「2024年のスワコー、その先のスワコー」、つまり、未来を見据えたお話です。光学フィルムやOCAの精密加工で、これからもより多くのお客様のニーズに応え続けるため、スワコーは次のことに取り組みます!
\お話を伺ったのはこの方!/
代表取締役社長
池上 和明(いけがみ かずあき)さん
Q.スワコーが目指す2024年、そして、その先の未来は?
A.主に4つの取り組みで、これからもお客様のニーズと信頼に応えていきます。
(1)新技術導入・技術力向上
お客様のニーズに対応するなかで、必要な新たな技術を惜しみなく導入していきます。また、当社の開発センターを中心に、グループ全体で新しい機械の試験運用や新技術の検討を進め、技術力を高めていきます。
(2)新規開拓に注力
お客様のもとへ足を運び、ニーズを丁寧にすくい上げ、技術力をアピール。そうして新たな受注を取り込んでいく考えです。電気自動車やディスプレイ関連のお客様へはとくに積極的なアプローチが重要だと思っています。
(3)社員からの改善提案の強化
「こうしたら良いのでは」、「この方法はどうか」といった社員からの意見、改善策の提案はまだまだ少ないように感じています。理想的なのは全員からの改善提案。ぜひ、多くの社員の皆さんから意見を発信してもらえるよう、外部教育も活用しながら強化できたらと思います。
(4)社員教育のさらなる充実
具体的には「指導する側のための教え方の教育」、「管理職教育」、「利益の出し方といったお金に関する教育」を検討しています。それらの外部研修や内部研修の拡充で目指すのは、社員一人ひとりのポテンシャルと技術力、営業力、利益力向上。そうして全員が働きやすいフィールドを整えることも、お客様貢献につながると考えます。もちろん、成果を出したときはしっかりと相応の評価、還元を行います。
時代と市場の変化は目まぐるしく、お客様のニーズも多様化しています。それらを的確に素早くキャッチアップし、お客様に最適な製品を提供していく所存です。2024年、そして、その先も、スワコーは「より新しく、より高く」を追求しながらパワーアップし続けます。
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光学フィルム、OCAといえばスワコー。光学フィルム、OCAの加工技術で業界トップクラスを誇ります。お客様のニーズに最適な光学フィルム、OCAをご提供。パソコン、車載ディスプレイをはじめとする幅広い用途に、大きさも大小問わず、フレキシブルに対応します。
しかも、OCAは用途別に4項目の信頼性試験を実施。光学フィルムについても寸法、外観の両面で品質保証を厳格に徹底し、品質が極めて高い製品をご提供します。