その他
2024.02.07
わたしの心がまえ~営業の本田さんの場合~
「製造業で地に足がついた営業をしたい」。その思いからまったく異なる業種の建築関係から転身し、スワコーの仲間に加わってくれた本田さん。高い技術力と高品質をどこまでも追求し続けるスワコーのこだわりを理解し、本田さんならではの仕事のこだわりを持って、日々営業活動に努めています。
\今回お話を伺ったのはこの方!/
営業課 西日本営業所
課長
本田 剛(ほんだ つよし)さん
入社年月:2002年11月
現在担当している製品
車載部材・カーエレクトロニクス関連部材の営業を担当
車載業界の営業として、リチウムイオンバッテリーの絶縁材や断熱材、放熱材、車載表示部のOCA、AGARフィルムといった光学フィルムなどの部材加工を営業しています。「車載表示部」とは、たとえばカーナビゲーションシステムのタッチパネルやインストルメントパネル(運転席の前面にある計器盤)のことです。
私が思う「スワコーが選ばれる理由」
品質の高さとスピード感へのこだわり
他社がまねできない高度な加工技術。これがスワコーの強みです。高い技術力による寸法、外観、機能性といった面での品質の高さや、加工から納品までのスピード感にこだわっているからこそ「この加工は難しい。困った……。ならば、スワコーだ!」と選んでいただけていると思います。
本田さんの仕事へのこだわり
(1)的確に伝える
社内に対してはお客様のニーズを的確に。そうでなければ、ニーズに合った製品を作ってもらえません。お客様に対しては的確なご提案を。「こうすればより良い品質とコストが実現できます」といった点をしっかり伝え、お客様の図面作成時からお手伝いするよう努めています。
(2)相手の話を丁寧に聞く
相手に理解してもらえるよう言葉を尽くすためには、丁寧に話を聞くことが大前提。ときにあいづちを打ち、ときに「核心かな」と思ったら軽く言葉のジャブを打ち、「相手が一番言いたいこと」を探り出して把握するよう心がけています。
(3)お客様のためにならないことはしない
スワコーが事業を展開できているのは社会的にニーズがあるからこそ。そのことを自覚し、お客様のニーズに応えていくのが私の仕事です。そこで譲れないのは「営業として、お客様のためにならないことはすべきではない」ということ。目先のことにとらわれず、地道に信頼関係を築くうえで重要だと思っています。これまで月に1000万円を超える大型案件につながったのも、お客様との信頼関係があるから。お客様第一を今後も貫きます。
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パソコン、テレビなどの身近な物から、超音波診断装置といった医療機器のディスプレイ、工場用大型機械の操作パネルなどの産業分野まで、あらゆる場所に存在する「画面」。それをより見やすくするために、AGARフィルム、AGLRフィルムは不可欠です。
スワコーはAGARフィルム、AGLRフィルムをはじめとする光学用フィルムの加工技術で業界トップクラス。お客様のご要望に応じた、高品質なAGARフィルム、AGLRフィルムをご提案します。