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2024.04.22
教えて!スワコーに決めたワケ~入社した理由・入社して知った魅力~M・Mさん編
スワコーの高い加工技術と品質を支える頼もしいメンバーに直撃!ズバリ、「なぜ、スワコーに入社したのですか?」と尋ねてみました。すると、今回飛び出したキーワードが、スワコーが誇る「クリーンルーム」。導電異物を抑える必要がある絶縁部品をはじめ、精密加工が必要な部材を扱うクリーンルームの特長にも触れた貴重なM・Mさんの声。ぜひ、ご覧ください!
\今回お話を伺ったのはこの方!/
本社工場 製造
主任
M・Mさん
入社年月:2016年10月
Q,スワコーに入社をしよう!その決め手は何でしたか?
A,クリーンルームの仕事に興味がありました。
実は最初はパート社員としての入社。知人の紹介でした。前職は調理というスワコーとはまったく違う仕事。ただし、以前、少しだけ検査経験があり、初めてのクリーンルームの仕事に興味があり、働き始めました。そして勤続して4年、「正社員に……」とのお話があり、現在は正社員として本社クリーンルームで仕事をしています。
Q,実際に働いてみて感じる、スワコーの良さは何ですか?
A,厳しい検査でお客様に優れた製品を提供していることです。
精密加工を行うクリーンルーム。そこで行う外観検査に携わるには事前の検査訓練があり、合格しなければなりません。それもそのはず。クリーンルームは温度や湿度だけではなく、チリやホコリが出ないよう粒子分布度を測定するなど管理が徹底されている場所です。優れた技術で加工されたOCAや光学フィルムの外観検査は、0.1mmの異物をはじめとする何項目かの細かい不良を、目視とルーペを使用して行う高精度な検査。厳しい仕事だからこそ、自信を持ってお客様に優れた製品を提供できていると思います。
また、必要に応じて研修に参加してスキルアップできるのもスワコーの魅力の1つです。
Q,今後の目標を教えてください。
A,前工程と連携して効率良く仕事ができるようにしたい!
検査の効率を良くすることは不良が少ないことと同義。前工程と連携をとり、効率良く仕事ができるようにしたいと考えています。そのために、作業中にトラブルが発生した際や、少しでも疑問に思ったときには、すぐに報告してもらえるようコミュニケーションをとるよう心がけています。報告を受けた場合は、品質保証課や上司に連絡をとり、不良を最小限に抑えるようにしています。
Q,Mさんが仕事をする上でのこだわりは?
A,出荷日は絶対に間に合わせる!数量不足を絶対に出さない!不良は検査で絶対食い止める!
この気持ちを持って毎日仕事をしています。
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スワコーの得意分野はOCAや光学フィルムの加工にとどまりません。たとえば「電磁波シールド材」もその1つ。電磁波がもたらす機器の誤作動や故障、通信障害といった問題解消に、高度な加工技術で貢献しています。スワコーでは銅やアルミなどの金属箔、電波吸収体の単体加工、両面テープを用いた樹脂フィルムとのラミネート加工、一部アース露出、曲げ加工などフレキシブルに対応可能。シールド材でお困りの際もスワコーへ!