ゼロオフセット（大型反射防止防指紋フィルム）

現在、電気自動車・自動運転に熱い視線が向けられている中
車載ディスプレイはここ数年で大きく変わっていくと言われています。

例えば、メーターパネル（クラスター）からカーナビゲーション・各種スイッチ（ＣＩＤ）が
一体型のディスプレイなり、更に助手席までディスプレイが延長されると言われています。

Mercedes公式ホームページより（EQS)

車載ディスプレイは、外から様々な光が入り画面が見ずらくなったり、ディスプレイを指で
触ることで汚れたりします。

光の反射で画面が見えずらくなることを防いだり指の指紋が目立たなくなるようなフィルムを
ＡＧＡＲＡＦフィルムと呼び、このフィルムをディスプレイの表面パネルに貼合わせします。

最近のディスプレイ表面は、デザイン性によりディスプレイパネルの端面がむき出しになっている
場合がよく見られます。

パネルとＡＧＡＲＡＦフィルムの切断面の白化（所どころ白く見える）や貼りズレにより
内装の見栄えが悪くなることもあります。

当社では、この問題を解決する為、特殊な加工により、目視で切断面の白化の防止、
±0.05mmの高精度加工により貼りズレの最小化（ゼロオフセット）が可能です。

最大1500mm×500mmの大型ディスプレイに適した加工法であり、大型寸法測定機で品質保証もご満足いただけます。

大型ＡＧＡＲＡＦフィルムの加工に関するご質問がありましたら、お問合せください。