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2023.11.13
第2工場ってどんなところ?
スワコー第2工場で働く社員より、生の声をお届けします!少人数で運用している現場のようですが、だからこそ話し合う文化が根付いている模様。より良い製造を目指し、常に課題と向き合う方々が集っていました!
\今回お話を伺ったのはこの方!/
第2工場 製造課
主任
N・Mさん
入社年:2021年に正社員へ
入社の経緯
もともとは派遣社員として入社しました。実際に製品加工を行っている現場を見学させていただき、スワコーで働くことを決意。1~2年ほど勤務していたところ、上司から「正社員になりませんか?」とお誘いいただきました。正社員として勤続して、すでに2年が経過しています。
Mさんのお仕事
クリーンルームで高精度な業務を遂行中!
当社ではOCAや光学フィルム・断熱材や樹脂板など様々な材料を取り扱っており、熱曲げ加工や精密加工・複合加工を施し、商品を製造しています。そのなかで、私はプラスチックフィルムなどのプレス加工をメインに担当しています。特筆すべきは、クリーンルーム内で作業を行っていることです。第2工場では精密機器に用いられる部品を作っているため、チリやホコリが最大の敵。きれいで清潔な環境を維持するため、クリーンルームが必要というわけです。
職場の雰囲気
加工にかける情熱がほとばしる!
私がいる第2工場には、4名の加工員が在籍しています。各々が目の前の仕事に集中していますが、必要なコミュニケーションはしっかりと取れる職場です。製品加工に関する話し合いは、「こうした方がいいんじゃないか?」と、みんなで意見を出し合っています。特に新しい加工方法がテーマの場合は、熱が入ることも!基本的には私が指示を出しますが、全員で検討を重ね、全員で理解を深めていく文化です。
力を入れて取り組んでいること
何度も改善を繰り返し、安定生産を目指す
無駄を出さないための段取りづくりです。安定した生産を行うためには、ミスやロスはできるだけ防がなければなりません。そのため、メンバーと常に情報共有を実施し、段取りを行っています。そして、特に重要なのは改善活動です。効率アップの実現と不良品流出を防ぐべく、メンバー全員で相談。ミス・ロス事例に対してどのような施策で対処すべきかを検討し、その後別の問題が起きればさらに対策を立てるといった形で、より良いものづくりに努めています。製造業にとって、改善活動は永遠の課題です。課題に対して向き合い続けることが、何より重要なことだと考えています。
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OCA、光学フィルムの加工技術で業界トップランナーのスワコー。お客様のご要望を把握し、最適な光学フィルムやOCAをご提供します。光学フィルム、OCAともにすべて高品質。優れた加工技術に裏打ちされています。
とくに大型のOCA、光学フィルム加工はお手のもの。光学フィルムの加工機は当社独自の技術搭載で唯一無二。OCAも車載ディスプレイの大型化に備え、最大1150×380㎜に対応可能な加工機、測定器を導入しています。