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2024.01.17
深圳拠点に集結!多種多様な中国文化
様々な地域から来ているスタッフが多いという深圳拠点。特に飲食のバリエーションは豊富とのことですが、小杉さんはあることに恐れをなしているようで……。
\今回お話を伺ったのはこの方!/
舒旺高電子科技(深圳)有限公司 及び SWACOO HK責任者
董事長・総経理
小杉 務(こすぎ つとむ)さん
入社年:2017年
入社の経緯
「これまで日本で培ってきた知識や技術を、海外で活かすことができる!」と感じたため、入社を決めました。
深圳拠点で作っている製品
2つのエリアで徹底した品質管理
プラスチックフィルムや両面テープ、発泡体などのプレス・熱曲げ加工を始めとして、貼り合わせ2次加工メーカーとしても従事。作った製品はOA用部品や家電、情報端末・映像機器のほか、車載表示部などのカーエレクトロニクス分野でも活躍しています。
(1) ゴミ・チリを許さないクリーンルームエリア
(2) 一般的な製品を加工するエリア
最近流行りの言葉で言えば二刀流。お客様のスペックに合わせた生産エリアおよび設備の選定・設計を行い、顧客満足を達成しています。
また、現場の環境維持はもちろん、技術スタッフの徹底した工程改善と柔軟な設計思想により、 新しい生産方式の導入と繰り返しの改善を実施中。個人としても生産工場としても、日々レベルアップを図っています。
深圳拠点の特徴
お酒の場に戦々恐々……
当拠点には中国全土からスタッフが集まってきています。様々な地域の食べ物を紹介されるのですが、「とにかく辛い物が大好き!」という印象です。また、「白酒」という、とっておきのお酒があるのですが、その味がまた格別!しかし、酒豪はどこの国にもいるものです。ほんの1時間で大半が潰れてしまう代物にもかかわらず、底なしのスタッフが多数……(笑)仕事とのオンオフが切り替えられている職場です。
深圳拠点周辺の名物
繁栄が目覚ましいエリア
会社がある龍華区は深圳市でもベッドタウン的な位置付けで、不動産物件も比較的割安。そのため、最近は商業施設の充実も見せ、ワールドワイドな食文化を体験できるようになってきています。 さらに日系企業はもとより、「Huawei」や「Foxconn」などの名だたる企業も近隣に名を連ねており、オンとオフ両方で満喫できる地域です。
今後の目標
人とテクノロジーの融合でさらなる高みへ
日系+国内ローカルメーカーの取り込みに力を入れていきます。そのためにも、工場内ではPDA端末を駆使した生産管理のシステム化を実現。そして、新技術に見合った最新設備などの導入を行い、よりスムーズな生産体制を整備してまいります。
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OCA、光学フィルムの加工技術で業界トップランナーのスワコー。お客様のご要望を把握し、最適な光学フィルムやOCAをご提供します。光学フィルム、OCAともにすべて高品質。優れた加工技術に裏打ちされています。
とくに大型のOCA、光学フィルム加工はお手のもの。光学フィルムの加工機は当社独自の技術搭載で唯一無二。OCAも車載ディスプレイの大型化に備え、最大1150×380㎜に対応可能な加工機、測定器を導入しています。