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2024.06.10
知っておいて!スワコーが誇るこの部品 ~防塵・防水部品編~
今回注目するのは防塵部品・防水部品。その意味や重要性は2023年10月30日と11月1日のブログ「あなたの世界をちょっとヨクスル~防塵編&防水編~」でお伝えしています。未読の方はぜひお目通しを。今回はその基礎知識を踏まえて、スワコーが防塵・防水部品の持つ強みをご紹介します。ぜひ覚えておいて、困ったときはスワコーへ!
防塵・防水部品が必要な製品
屋外インフラ機器・ゲーム機・情報端末など
防塵はちりやほこりを防ぐこと、防水は水を防ぐことを意味します。たとえば屋外インフラ機器の場合は、外からのちりやほこり、水が機器内部に侵入するのを防ぐために、フィルターやパッキンといった防塵・防水部品が不可欠です。ゲーム機はディスク挿入口に防塵部品を設置し、ディスクと一緒にほこりが機器内部に入らないようにします。情報端末にはパネル端部のちょっとしたすきまから水やほこりが侵入して機器が故障しないよう、防塵・防水部品を用います。
スワコーの防塵・防水部品の強み
★適切な材料や粘着剤をご提案
特に屋外インフラ機器の場合、風雨や気温の影響を受けやすいもの。そこで使用環境に応じて、ウレタン、ゴム、不織布などの材質から最適解を選択する必要があります。また、部品を固定する際、当然ながら長期間剥離しないようにすることも重要。その点、スワコーは専門的な知識と経験を豊富に持っていますから、最適な材料や長時間固定できる粘着剤をご提案できます。
★超極細!狭額縁加工が可能
スマートフォンやタブレットといった情報機器の画面が大きくなる一方、周辺枠は細くなっています。そうした1mmもないほどの隙間に施すパッキンを作るのは、通常至難の業。そこで豊富なノウハウを持つスワコーの出番!これまでの実績で0.8mm以下の幅での狭額縁加工も行っています。
あらためて、スワコーの防塵・防水部品をご紹介!
防水用独立発泡体、両面テープから、特殊布やゴム素材を加工します。
例=Oリング・ガスケット・フィルター・CDカーテン・スピーカーメッシュ
材質=独立発泡・高分子系などの各種パッキン材・防水両面テープなど
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その1つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。