加工技術情報
2024.08.21
迷わず、ためらわず、まずはスワコーにひと声かけて!~リチウムイオン電池関連部品の場合・その2~
8月14日発行の「迷わず、ためらわず、まずはスワコーにひと声かけて!~リチウムイオン電池関連部品の場合~」のリチウムイオン電池関連部品編をご覧いただき、ありがとうございます!今回はその続編として、車載用リチウムイオン電池関連部品に対するスワコーの強みをアピールさせてください。これを読めば、迷わず、ためらわず、スワコーに相談したくなるはずです!
スワコーが取り扱う車載用リチウムイオン電池部品
■断熱材(主な材質:マイカ、無機繊維、断熱紙)
■緩衝材(主な材質:耐熱スポンジ、耐熱ゴム)
■熱伝導シート(主な材質:アクリル系、シリコン系、グラファイトシート)
■ベント(電池から発するガス)対策用断熱材(主な材質:マイカ、断熱紙、無機繊維、アラミド繊維、ガラスクロス)
多種多様な材質を加工して、車載用リチウムイオン電池の安全を守る部品を提供しています。
たとえば、次のような部品加工もご相談ください!
「バッテリーパックの防水機能を強化したいな……」
さまざまな製品の防水用パッキング(ガスケット)加工も手がけてきました。リチウムイオン電池パックに対する防水対策もぜひ!
「車載用、と言っても、自動車じゃないのだけど……」
「車載用リチウムイオン電池」と聞くと「電気自動車」のイメージが大きいはず。ですが、自動車以外にも電動化は進んでいます。たとえば、電動自転車、電動トラクターなど。電気自動車以外のリチウムイオンバッテリーパックを製造する皆さんも、断熱材、不燃材などでお悩みがあれば、ぜひお問い合わせください!一緒にお悩み解決部品をつくりあげましょう。
スワコーがあなたのニーズにこたえます!
確かなものづくりのために、技術担当者、製造担当者はもちろん、営業担当者も常に車載用リチウムイオン電池に関する勉強を怠らず、お客様の要求にこたえる準備を整えています。だからこそ、自信をもって「迷わず、ためらわず、スワコーへ」と断言できます。スワコーは皆さんのお悩み、ご相談に対し「いつでもウェルカム」です!
~ひっそり裏話~ 営業担当Aさんより
常にフットワーク軽く現場に赴き、今、スワコーの設備で何ができるかを把握。その上で、お客様のニーズをできる限り引き出し、スワコーがどれだけ対応できるかを見定め、技術や製造の担当者への橋渡しをしています。
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スワコーの得意分野はOCAや光学フィルムの加工にとどまりません。たとえば「電磁波シールド材」もその1つ。電磁波がもたらす機器の誤作動や故障、通信障害といった問題解消に、高度な加工技術で貢献しています。スワコーでは銅やアルミなどの金属箔、電波吸収体の単体加工、両面テープを用いた樹脂フィルムとのラミネート加工、一部アース露出、曲げ加工などフレキシブルに対応可能。シールド材でお困りの際もスワコーへ!