加工技術情報
2025.01.06
「お願い!スワコーさん!」~ぜひ参考にしてください!実際に寄せられたご相談・vol.04~
本日もスワコーのブログをご覧いただきありがとうございます!早くも参考にされているお客様も登場している「お願い!」シリーズ。ちょっとしたお悩みにも寄り添うスワコーの姿を、まだまだお伝えしていく所存です!スマートフォンにしろ、車載用リチウムイオン電池にしろ、高機能化・高性能化が進んでいる結果、関連部材もより高品質化が求められています。その部材を構成する材料もまた然り。その材料に関するちょっとしたお悩みも、ぜひスワコーへご相談ください!
<ご相談 #04>「この材料、取り扱っていますか?」「この材料、買えますか?」
スワコーではお客様のご依頼に応じて材料の仕入れ・販売も行っています。そのため、日ごろ部材を加工して納品しているお客様から「A社の品番111で白色のアクリル板を購入したいのだけれど、取り扱っていますか?」と、材料に関するご相談を受けることも。
\どうする、スワコー?/
基本的に当日中に確認・返答しています!
お問い合わせはメールでいただくケースがほとんどです。まずはメールの内容を把握し、メーカーの指定がなければ「どのメーカーがその材料を扱っているか」を調査。次に、メーカーが判明したら、もしくは、メールにメーカーが指定されていたら、メーカーから直接購入なのか、代理店経由の購入なのかを調べます。一般的な材料であれば、おおよそメーカーの見当がつくためスムーズに調べられますが、まれに新しいメーカーや新しい材料の問い合わせがあることも。その場合は購買担当のメンバーにも確認して、確かな情報を集めます。
そして、スワコーで仕入れ・販売が可能と確定したら、メールでその旨をご返答。そのメール文には、価格や何ロット単位での購入になるかなどの情報も記載します。メールの返信は基本的に当日中です。
お客様からは「早く対応してもらって助かります」との声
仕事ではスピーディな対応を心がけています。今回の材料の件についても、後回しにせずにすぐに確認し、当日中に返信しています。迅速な対応でお客様からは「助かりました」とのありがたいお声をいただいています。
\「ありがとう」のお声に、スワコーも心から「ありがとうございます」と伝えます!/
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その1つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。