加工技術情報
2025.02.17
ガッチリ定めて、気持ちキリリ、オシゴトバッチリ!~スワコーの三定強化・すでに強化済み編~
本日もスワコーのブログへのご訪問、ありがとうございます!さて「ガッチリ・バッチリ」シリーズでは強化前⇒強化後のさまざまなリアルをお伝えしています。ただし、実際には「前も後もありませんよ!すでにガッチリ、バッチリですよ!」と胸を張るエリアが多数あります。
\すでにガッチリ!/ 業務のとあるエリアの三定
◎使ったものは元に戻す=定品・定置
「Aはあの場所」「Bはあの棚」とメンバー全員が物の定位置を正しく把握できています。
◎材料は正しい物を、必要な分だけ=定品・定量
当たり前のことですが、仕様通りの正しい材料を、必要な分だけ使用して加工します。たとえば大きな樹脂フィルムのロールを1本、加工場に持ち出し、必要な分だけ加工したら、残った樹脂フィルムのロールを元に戻すことも全員が徹底!
◎余分に製造しない=定量
依頼された数に対し、実際の加工数を必要最低限の余剰にとどめています。注文数を大幅に超過して在庫過多にしないことが大切です。
\産業廃棄物置き場も適切に管理!これからも「三定」で現状維持に努めます!/
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その1つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。