加工技術情報
2025.06.30
「お願い！スワコーさん！」～ぜひ参考にしてください！実際に寄せられたご相談・vol.11～
本日もスワコーのブログと「お願い！」シリーズをご覧いただきありがとうございます！突然ですが、2024年10月23日付のブログ「あなたの世界をちょっとヨクスル～スワコーの「型」編～」をお読みになりましたか？実は今回のご相談例、この「型」にまつわる内容なのです。この2つの記事を読めば「スワコーさんなら、精密な抜き加工も任せられるし、型そのものの管理も任せられるな……」と安心していただけるはず！
＜ご相談 #13＞
「棚卸があるので、預けているうちの金型の確認をお願いします！」
「Aの型の写真を撮ってメール送信してもらえませんか？」
「明日までにBとCの金型の個数とサイズを確認したいのですが……」
スワコーでは抜き加工やロータリー加工など、「型」を使用した加工を行っています。お客様のご要望に応じて型も内製しています。
それらの型を加工後もそのままスワコーでお預かりするケースも少なくありません。もちろん、それぞれの型はお客様の資産です。したがって、棚卸の際、お客様はスワコーに預けている型も確認する必要があります。そこで、一番目にあるようなお問い合わせが寄せられるのです。この場合はたいてい年に1回、決算前などの決まった時期に依頼されます。
また、何らかの事情で「型の写真がほしい」「至急、サイズや重さ、個数を確認したい」といった依頼が舞い込むことも。中には数年越しに「ありましたかね……？」と尋ねられるケースもあります。
＼どうする、スワコー？／
お客様の依頼に従って記帳や撮影、メール送信を行います！
棚卸を含めた定期的な確認依頼の多くは、約1か月間と長めに期間が設定されています。その間に、型を確認しながらお客様が用意した帳票に正確に記入していきます。急ぎの依頼の中には「今日、明日中にいただけたらありがたい！」というケースも。「納期厳守」を念頭に、最優先で依頼内容通りに作業を行っています。お客様からは「早い対応、本当にありがとうございます」とお礼の言葉をいただけて、スワコーも嬉しい限りです！
＼急なご依頼でも迅速対応、納期厳守！スワコーはお客様の信頼に応えます！／
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その１つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。