加工技術情報
2025.07.14
「お願い!スワコーさん!」~ぜひ参考にしてください!実際に寄せられたご相談・vol.14~
今日もスワコーのブログへのご訪問、ありがとうございます!突然ですが、世の中には「言うだけならタダ。誰でもできる」ということ、いろいろあると思います。たとえば、「うちは工場の設備、万全です!」と言いつつ、実際には整理整頓すらできていないとか……。スワコーは違います! ISO9001・ISO14000・ISO13485の取得、FED規格でClass10000の基準をクリアしたクリーンルームの設置などにより、「高品質の精密加工が得意!」との言葉を明確に裏付け。当然、精密加工などで製造した部品の「検査成績書」もぬかりありません!
<ご相談 #16>
「検査成績書、当社独自の指定フォーマットを使用したものもほしいのですが……」
「スワコーさんのフォーマットの検査成績書も追加で作成をお願いできますか?」
製品の品質や性能を正しく明確に証明する「検査成績書」。独自のフォーマットを準備している企業もあれば、「書式は各メーカーにお任せ」という企業もあります。当然、スワコーも独自のフォーマットを準備。ただし、お客様の中には「成績書の内容を当社のフォーマットにも記入してほしい」「スワコーさんの成績書も併せて添付したいので追加作成をお願いしたい」「こちらの用紙にも記入をお願いします」と依頼されるケースもあります。
\どうする、スワコー?/
もちろん、ご依頼通りに100%対応します!
お客様から各営業担当者へ依頼された内容を、検査成績書作成の担当者がしっかり把握し、的確に対応しています。常にお客様のご要望に沿って、納期厳守!少々特殊な依頼でもしっかり対応しますので、どうぞ安心してお任せください。
\「追加依頼、なんだか申し訳ないな……」という遠慮は一切ご無用です!/
<おまけ>「検査」つながりで……スワコーの検査の強みをご紹介!
◎難易度の高い透明なOCAなど、製品の検査を行うのは熟練の検査員たち。不良品を外部に漏らしません!
◎クリーンルームの検査エリア(クリーンベンチ)のレベルはなんと100~500で、Class3000をはるかに上回る超ハイクラス!
◎目視確認も欠かさず異物を排除!0.1mm以下の異物も見逃しません。
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その1つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。