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2025.09.03

あなたの世界をちょっとヨクスル~カメラレンズ用部品編~

あなたの世界をちょっとヨクスル~カメラレンズ用部品編~

今日もスワコーのブログをお読みいただきありがとうございます!突然ですが、スワコーのホームページの「企業情報」で、当社社長が次のように話しています。「昭和46年創業以来、電気・電子・光学分野に使用されるフィルム・両面テープ・スポンジ等の加工販売を通し、日本の経済の発展とともに成長してまいりました」。今回はこの言葉の中の「光学分野」から「カメラレンズ用部品」をテーマにお届けします!

スワコーが手がける主なカメラレンズ用部品は「遮光部品」です!

<例>
◆遮光ワッシャー
◆遮光パッキン
◆遮光両面テープ
いずれも「遮光」を冠しているように「光を遮る」ための部品です。厳密に言えば「カメラに入る光を遮る」のが目的の部品です。
カメラのレンズに不要な光が入ると、光が邪魔をして撮影対象を正確に捉えられなかったり、カメラ内の光センサーが誤作動したり、撮影した写真や映像に余計な光線や影が写り込んだりと、悪影響が及びます。そのため、カメラレンズには遮光部品が欠かせません。

\ココがスワコーの強み/

「遮光部品」のポイントを厳選して紹介します!

◎そもそもスワコーは「光学分野」が得意!
スワコーは長年、OCA、AGARフィルムやAGLRフィルムなど光学フィルムの加工を手がけています。数多くの実績を積む中で、光学分野の知識と技術力を高めており、当然、遮光部品の加工も得意とするところです。

◎「精密抜き加工」が得意!
遮光能力のある樹脂フィルムを型抜きしたとき、端面に発生する微細なクラックやバリは遮光の役割を損ないます。そこでスワコーはそうしたバリやクラックなどの不具合を発生させない「精密抜き加工」を実現!しかも、プレス機に付帯した画像補正機能で、寸法精度は±0.05mmの高さを誇ります。

◎より高精度な加工法「バリレステーパーカット」が得意!
バリが極力出ないようにカットする「バリレス加工」と、ドーナツ形状の部材の内径を斜めにカットする「テーパー加工」。この2つを組み合わせた「バリレステーパーカット」で高精度な遮光ワッシャーを加工します。

◎「狭額縁加工」も得意!
スワコーは遮光両面テープを狭額縁加工で微細な隙間も埋められる部品に仕立てられます。これでカメラレンズのほんのわずかな隙間も許さない!

\カメラレンズの性能を維持するために必要な、遮光部品のお悩みにも寄り添います!/

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地球環境問題に配慮した脱石油の動き。そこから生まれた電気自動車を支えるのが「リチウムイオン電池」です。従来の電池よりも軽くて小さいながらも、非常に大量の蓄電が可能。しかも、放電後は充電できるので、繰り返し使えるのも利点です。コンビニエンスストアや道の駅などの駐車場の片隅で車が充電している様子を目にした人もいるはず。あれは車載リチウムイオン電池に充電しているのです。

スワコー公式HPはこちらから!
https://swacoo.co.jp/

車載用Liイオン電池部品についてはこちらから
https://swacoo.co.jp/application/1956/

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