加工技術情報
2025.11.05
「お願い!スワコーさん!」~ぜひ参考にしてください!実際に寄せられたご相談・vol.24~
こんにちは!スワコーのブログをご覧いただき、ありがとうございます!引き続きたくさんの好評の声をいただいている「お願い!」シリーズ、さっそく始めていきましょう!今回は新規のお客様で、半導体関連メーカーのご担当者様からいただいた相談例を紹介します。スワコーの強みを存分に知っていただけるはず!
<ご相談 #26>
「導電性フィルムの片面粘着品の加工、対応できますか?」
つい最近、ホームページから新規でお問い合わせをいただきました。スワコーはお電話でのご相談はもちろん、ホームページ経由のメールでのご相談も大歓迎です!
\どうする、スワコー?/
対応の可否を回答するのはもちろん、最適と考える加工方法もご提案します!
まずはメールのお問い合わせ内容を確認。当然、スワコーは導電性フィルムの片面粘着品の加工も可能ですから「対応できます」とお答えしました。
合わせて、形状や用途などお客様が現時点でお答えできる範囲での要求事項をメールで確認させていただきました。
その確認した内容に従って、スワコーで材料をいくつかリストアップ。合わせて最適だと考える加工方法もご提案させていただきました。
今回のこのご相談については現在も進行中。現時点ではサンプル品を作成して納品し、お客様からの評価を待っている段階です。
\ココで突然ですが!/ 本件で光ったスワコーの強みをご紹介
◆材料提案は1つではありません!
今回に限らず、たいていはA案、B案、C案と、複数の材料提案を行います。「お客様が材質、長所や短所、価格などから総合的に判断できるように」と考えてのことです。
◆具体的な加工方法もご提案できます!
今回のケースでは「導電性フィルムの片面粘着品の加工はもちろん可能だな」「ん?小ロットをご希望なのか……」「プレス用の型でコストがかかるのはもったいないかも?」と考え、型が不要のレーザー加工をご提案しました。
◆迅速に対応します!
今回、ホームページからお問い合わせを受けて即日返信し、4月末にサンプルを見ていただくまで約1か月。お客様からは「早いスピードで対応してくれて良かった」とすでにお褒めの言葉をいただいています!
\スワコーはお客様のご要望をしっかり把握して、最善の提案に努めています!/
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地球環境問題に配慮した脱石油の動き。そこから生まれた電気自動車を支えるのが「リチウムイオン電池」です。従来の電池よりも軽くて小さいながらも、非常に大量の蓄電が可能。しかも、放電後は充電できるので、繰り返し使えるのも利点です。コンビニエンスストアや道の駅などの駐車場の片隅で車が充電している様子を目にした人もいるはず。あれは車載リチウムイオン電池に充電しているのです。

