加工技術情報
2025.11.10
「お願い!スワコーさん!」~ぜひ参考にしてください!実際に寄せられたご相談・vol.25~
本日もスワコーのブログと「お願い!」シリーズをお読みいただきありがとうございます!さて、このブログと合わせてスワコーのホームページもご覧いただいている方もおられるでしょう。そのホームページについて、実は、秘密にしていたことがあります。それは……。
<ご相談 #27>
「このような加工、できますか?」
「こういった材料を取り扱っていますか?」
新規のお客様が、加工や材料についてさらに深く知りたいケースです。「新しい商品を開発しようとしている」「急ぎで加工メーカーを探している」とお困りで、スワコーのホームページを見て相談が寄せられます。中には当然、取り扱いがない材料、前例のない加工のお問い合わせもあるのですが……。
\どうする、スワコー?/
その場で「取り扱いなし」と終わらせず、必ず検討します!
「活用できる可能性のある技術」「過去の実績はないけれども、似たケースでこの材料を使用した」「この加工方法で代替できる」など、社内で検討して何かしらご提案します。ときには「当社よりもこちらにお問い合わせをした方がよろしいかも」とお話しすることも。スワコーは常に「お客様第一」を考え、お客様に最適なご提案に努めています!
なお、社内検討に際し、新規のお客様ゆえにスワコーで把握できていないお客様情報(会社の規模だったり、製品取扱量だったり)をヒアリングさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
また、お話を進める中で、お客様の方で「今回は見送ろうかな……」と判断されることもあるでしょう。スワコーは重々承知しております。遠慮なくお申し出ください。そして、これを機に、何かお困りの際は、再度スワコーにぜひご一報を!いつでもお待ちしています!
「ホームページに載っていないから無理だろうな」と思わないで!
スワコーのホームページに掲載する加工方法や材料は、実績が多いものばかりです。秘密にしていましたが、実はホームページ未掲載の実績もたくさんあるのです。諸事情でホームページに堂々と載せられないマル秘の特殊技術も有しています。
「載っていないから、扱えない、加工できない」と絶対に思わず、まずはお問い合わせください!
\ホームページの情報がスワコーの「すべて」ではないと覚えておいてください!/
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その1つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。
