加工技術情報
2026.01.07
あなたの世界をちょっとヨクスル ~クリーンルーム(Class3000)編~
「初めまして!」の方も、「また来たよ!」の方も、お疲れさまです!そしてスワコーのブログへの訪問、本当にありがとうございます!さて、これまでの「ヨクスル」シリーズで、毎回のように登場しているワードにお気づきでしょうか?ズバリ「クリーンルーム」です!今回はスワコー自慢の高精度・高品質を支えるクリーンルームの強みを語り尽くします!
\ココが強み!/スワコーのクリーンルーム(Class3000)
◎クリーン度が極めて高い!
スワコーのクリーンルームはFED規格(*)で「Class10000」の認証を受けた設計です。
ただし、実力値はそれをはるかに上回るハイクラス!加工ラインはClass1000~3000のレベルです!
しかも、検査エリアは加工ライン以上に清浄度が高く、なんとClass100~500の環境を実現!室内の20か所に設置されたパーティクルカウンターが、床上1mを基準に、空気中に異物が混入していないかを測定しています。
なお、UVをカットする環境では、室温を21度、湿度も一定に保持しています。
*正式名称は「米国連邦規格(Federal Standard 209E)」。1立方フィート(28.3リットル)あたりに含まれる粒径0.5μm以上の粒子の数でクラス分けされる規格です。たとえば、1立方フィート中に0.5μm以上の粒子が100個以下の場合、「Class100」に分類されます。
◎地道な清掃活動でクリーン環境を維持!
高い清浄度を維持するため、日々の清掃活動にも注力。具体的には、朝と昼過ぎの1日2回、ほこりの出にくい専用モップで床を丁寧に水拭きしています。
また、作業するスワコーメンバーは、クリーンルーム専用ウェアに着替えるだけでなく、粘着クリーナーでのほこり除去とエアシャワーを浴びてからの入室を徹底。こうした地道な取り組みで、クリーンルームの高い清浄度を維持しています。
◎「地道な活動」と言えば、検査姿勢も見逃せません!
どれほど高い清浄度を誇るクリーンルームでも、微細なちりやほこりが付着する可能性はあります。スワコーの検査員は0.1mm以下の異物も見逃さないよう、目視でルーペも使用して、製品を余すところなく確認し、除去しています!
◎海外工場にもクリーンルームを完備!
中国とベトナムの工場にも、国内工場と同等のクリーンルームを完備しています。つまり、モバイル端末やタブレットなどの情報端末機器の部材加工から、車載用ディスプレイなどの中型~大型サイズの部材加工まで、お客様のグローバルなサプライチェーンに対応可能です!
\高クリーン環境+徹底した品質管理+グローバルな生産体制=お客様の一助に!/
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地球環境問題に配慮した脱石油の動き。そこから生まれた電気自動車を支えるのが「リチウムイオン電池」です。従来の電池よりも軽くて小さいながらも、非常に大量の蓄電が可能。しかも、放電後は充電できるので、繰り返し使えるのも利点です。コンビニエンスストアや道の駅などの駐車場の片隅で車が充電している様子を目にした人もいるはず。あれは車載リチウムイオン電池に充電しているのです。

