加工技術情報
2026.01.12
あなたの世界をちょっとヨクスル ~アライメントプレス(CCD補正)編~
本日もスワコーのブログと「ヨクスル」シリーズをお読みいただき、ありがとうございます! さっそくですが、今回のテーマを目にして「ん?スワコーさんのホームページに書かれていたかな?」と思いましたか?もしも思ったなら、かなりのスワコー通!そう、当ブログ、そしてスワコーのホームページを通しても、初登場のワードなのです。では、「アライメントプレス」の簡単な解説を皮切りに、核心の「スワコーの強み」に迫りましょう!
\まずは解説!/
「アライメントプレス」とは……
Alignment(アライメント)は日本語で「整列、調整、位置合わせ」という意味。
たとえば、自動車を運転される方なら聞いたことがあるであろう「ホイールアライメント」。自動車の4つのタイヤとホイールが正しい位置や角度で取り付けられているか確認しながら調整するから、「ホイール(タイヤとホイール)」「アライメント(位置を調整して合わせる)」と言います。
では、「アライメントプレス」は?「正しい位置に調整して合わせてプレス加工する」ということです。
\ココが強み!/スワコーのアライメントプレス(CCD補正)
◎CCDカメラで材料を正しい位置に合わせる!
通常のプレス加工では、金型のピンや治具で材料を固定します。しかし、材料自体の伸縮や、印刷されたパターンのわずかなズレなどを補正しきれないという難点がありました。その難点をCCDカメラでの補正で克服しています。
<CCD補正の流れ>
材料に付けられたアライメントマーク(基準点)をCCDが認識
⇒あらかじめ設定された基準の座標と、実際にCCDが読み取った座標との差を瞬時に計算⇒位置のズレ(縦横方向=X軸・Y軸方向)や、材料の伸縮によるズレ(スケール)を把握
⇒スケールも加味して材料をX軸・Y軸方向に自動補正
こうして寸分の狂いなく、正確な位置で材料をプレス加工できます!
◎加工精度はなんと±0.15mm以下!
±0.05mmという極めて高い位置決め精度を誇るのがスワコーのアライメントプレス!微細な回路が求められるセンサー部品、寸法の要求が厳しい光学フィルムなど、最先端の製品づくりに貢献します。
◎大きなサイズもOK!
スワコーはアライメントプレス用の機械をサイズ違いで2台所有しています。そして、最大500mm幅までのアライメントプレスが可能です。大きなサイズでも高精度加工に変わりなし!
\人の目や感覚に頼らずにCCDでズレを認識・補正して高精度のプレス加工を実現!/
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電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池には「小型で軽量ながら大量の蓄電が可能」「充電可能」「長寿命」といったメリットがあります。一方で難点も。その1つが発火の危険性です。たとえば車両が事故を起こしてリチウムイオン電池にダメージが加わった場合、熱暴走によって発火につながる恐れも。対策のために車載リチウムイオン電池には絶縁体や熱電熱シートといった部材が欠かせません。
