加工技術情報
2026.02.02
「スワコーさん、こんなこともできるんだ!」と知ってほしいから、ズバッと取引事例を紹介します。~アライメントプレス加工品~
本日もスワコーのブログへのご訪問、ありがとうございます!さて、今回は「スワコーだけで対応できないケース」の事例をご紹介します。もちろん「できない=対応しない」ということではありません!独自のネットワークを駆使し、協力会社さんと手を取り合い対応するスワコーの姿をぜひ知ってください。
A社(ICチップ、RFID製造/販売メーカー)の例
Q スワコーさんだけでは難しかったの?
A 当時のスワコー社内の設備だけでは困難なご依頼でした。
2~3年前、RFIDメーカーのA社さんから「650㎜サイズを高精度に加工できる場所がない」とのご相談が。「スワコーでは直接加工できなくても、高い技術を持つ協力会社ならば実現できます」とのご提案から受注が決まり、「A社さん・協力会社さん・スワコー」のサプライチェーンを構築しての量産が始動しました。
Q A社さんが依頼した加工とは?
A ICチップのアライメントプレス加工です。
ICチップには電気的な配線パターンが施されており、その配線パターンと外形の位置関係は非常にシビア。外形から一番近いパターンまでの距離、縦・横の位置、角度などを仕様通り、高精度にプレス加工するため、アライメントプレス加工の技術を活用しています。
Q アライメントプレス加工とは?
A CCDカメラを搭載したプレス加工機を使用して行う加工です。
材料に打たれた「アライメントマーク(目印)」をCCDカメラが読み取ります。材料のズレを認識すると、そのズレに合わせて金型自体が動いて刃の位置を補正し、加工します。「画像補正プレス加工」とも言い、常に高精度な仕上がりを実現できるのが利点です。
Q ここでアピールしたいスワコーさんの強みは?
A ネットワーク力と提案力です。
条件によってはスワコーだけで対応できないご相談もあります。また、スワコー単体で完結するよりもベストな対応法があるケースも。その場合、独自の豊富なネットワークの中から適切な協力会社さんを選定し、お客様にとって最適なご提案を行います。 そして受注後も、協力会社と密に連携し、急な増減産といった変更や、万一の不具合発生などに柔軟に対応。A社さんからも感謝のお声をいただいています。
\サプライチェーン全体を管理する対応力も、多くのお客様との信頼関係の土台に!/
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スワコーの得意分野はOCAや光学フィルムの加工にとどまりません。たとえば「電磁波シールド材」もその1つ。電磁波がもたらす機器の誤作動や故障、通信障害といった問題解消に、高度な加工技術で貢献しています。スワコーでは銅やアルミなどの金属箔、電波吸収体の単体加工、両面テープを用いた樹脂フィルムとのラミネート加工、一部アース露出、曲げ加工などフレキシブルに対応可能。シールド材でお困りの際もスワコーへ!

