加工技術情報
2026.02.16
「スワコーさん、こんなこともできるんだ!」と知ってほしいから、ズバッと取引事例を紹介します。~緩衝部品(スペーサー)~
いつもスワコーのブログをお読みいただき、ありがとうございます!さて、今回の事例に登場するのは医療機器です。スワコーはISO13485の認証を取得済み。厳重な衛生管理のもと、医療機器用部品を提供することで、皆さんの健康を守る一助にもなっています!
A社(医療機器メーカー)の例
Q 具体的にどのような医療機器?
A 口腔機能検査機器です。
歯科医師が、高齢者や子どもの噛む力を測定して「口腔機能低下症」の傾向を判断するために使用します。
Q スワコーさんは口腔機能検査機器にどのように関わっているの?
A 機器に使用する緩衝部品(スペーサー)を提供しています。
具体的には「発泡体(スポンジ)」と「センサーに取り付ける保護フィルム」の2部品です。発泡体は、検査される方が機器を噛んだ際にクッションの役割を果たします。保護フィルムは、噛んだ圧力を感知するセンサーを保護します。
Q どのようにして提供に至ったの?
A きっかけは、以前からお付き合いのある金型メーカーさんのご紹介でした。
医療機器メーカーのA社さんが「こういった加工ができる会社はないかな?」とご相談すると、「それならスワコーさんが良いのでは」と推薦してくださったのです!スワコーの寸法精度の良さや、クリーンな環境でのものづくりなどが評価され、ご縁がつながりました。
Q A社さんから何かご要望はあった?
A 医療機器としての用途に適した素材のご要望をいただきました。
スワコーは硬さなどのスペックだけでなく、用途、使用環境などを徹底的にヒアリング。その上で、長年の経験と知識をもとに、複数の材料をご提案しました。発泡体は、単に性能を満たすだけでなく、経年劣化でボロボロにならない材料を選定。フィルムは、使用数がそれほど多くないため、小ロットでも購入が可能で、かつ入手が容易なものをピックアップ。余剰在庫を抱えるリスクを減らし、ランニングコストを抑えるよう配慮しました。
Q A社さんの反応は?
A ありがたいことに高評価です!
機器の発売から3年、モデルチェンジの際にも継続して採用していただきました。 また、A社さんが定期的に品質監査に入る際、常に高評価です。
\スワコーはISO13485を取得し、品質管理を徹底しています!/
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スワコーの得意分野はOCAや光学フィルムの加工にとどまりません。たとえば「電磁波シールド材」もその1つ。電磁波がもたらす機器の誤作動や故障、通信障害といった問題解消に、高度な加工技術で貢献しています。スワコーでは銅やアルミなどの金属箔、電波吸収体の単体加工、両面テープを用いた樹脂フィルムとのラミネート加工、一部アース露出、曲げ加工などフレキシブルに対応可能。シールド材でお困りの際もスワコーへ!

