その他
2024.02.05
あなたの声がスワコーの励みになります！～嬉しいお客様からの言葉 清水さんの場合～
めったに耳にしないからこそ記憶に残る言葉もあります。今回の言葉もまさにそれ。口に出さずとも、心のなかでひそかに感謝していてくださったお客様の気持ちを知り、スワコー一同、ありがたい思いです。
＼今回お話を伺ったのはこの方！／
統括部長
清水 軌勇（しみず のりお）さん
入社年：1994年
お客様からいただいた嬉しい言葉
「無理を言って悪かったな……。でも、対応してもらって良かった……」
1994～1997年に香港で稼働していた工場を1998年4月、中国へ移管しました。当時は営業活動をせずとも仕事が次々と舞い込む時代。工場は24時間・3交代制でフル稼働。夕方にお客様から「この図面、明朝に仕上げて持ってきて」と言われるような超特急オーダーも頻繁にありました。
私たちは「困っているからこそ急な依頼になるのだ」と認識。全オーダーに全力を注ぎ、熱曲げや精密加工、複合加工など対応していました。そうしてお客様とお酒を酌み交わしていた、とある夜。お客様がぽつりとこぼしたのが冒頭の言葉です。業務中にお客様から評価を聞く機会がほとんどなく、この言葉が今も記憶に残っています。
私がスワコーを選んだ理由
魅力を感じた香港進出と「うちに来なよ」の誘いの声
スワコーとは前職で約20年間取引がありました。そして当時社長だった会長は相談に乗ってもらったり、愚痴を聞いてもらったりという間柄。その会長からある日「香港へ工場を出す」という話の流れから「うちに来なよ」と誘いの言葉が。スワコーの事業は知っていましたし、何より海外進出にも魅力を感じ、入社を決意しました。1994年に入社して、香港へ異動したのは3年後の1997年。以降23年間、海外勤務を続けました。
清水さんの仕事へのこだわり
働きやすい環境づくりに努める
現場の作業を見ていると、ときに「やりづらそうだな」、「困っているな」と感じる場面があります。その際、これまでの経験から「こうすると良くなるな」という気づきもあります。そうした気づきを作業の効率化や改善に活かすよう努めています。
現場を見るときに大切にしているのは観察眼。野球を「打った、走った」と漫然と眺めるのではなく、「どう打ったのか」、「どういう体勢で球をキャッチしたか」とつぶさに観察するような視点を意識しています。「やりづらそうにしていないか」と目を配って作業を改善。この積み重ねを今後も大切にしていきます。
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