その他
2024.02.19
スワコーの高品質を支える！～わたしが注力する5S活動～
製造業一筋40年。「この先も機械を扱う仕事を」と考えていたところ、縁あってスワコーの仲間に加わってくれたHさん。日々の細やかな気配りがキラリと光る仕事ぶりは5S活動の一端にも表れています。
＼今回お話を伺ったのはこの方！／
製造部
S・Hさん
入社年月：2018年12月
5S活動でもっとも注力していること
スワコーの高品質加工に欠かせない「清掃」
朝の始業前、10～15分間に行う清掃はスワコーが全社的に行っている重要な活動だと思っています。社内全員で分担して隅から隅まで清掃。その結果得られる一番の効果は「製品への異物付着防止」だと考えます。
スワコーの強みは高い技術力で行う精密加工、複合加工、大型部品加工といった高品質の加工による製品の供給です。絶縁部品や情報端末部材、車載部品などを加工するクリーンルームはもちろん、全社を清掃することで、製品への異物付着や混入のリスクを限りなく低減。お客様に確かな製品をお届けできると信じています。
自分の身の回りの「整理・整頓」も異物付着抑止の一助に
個人的には「ごみが落ちていたら拾って捨てる」、「乱雑に置かれた空き箱を片付ける」、「物品を正しい位置に配置する」といった身のまわりの整理・整頓も心がけています。これは働き始めてからずっと続けていることです。製造の現場はどこでも整理・整頓は基本中の基本。そのことを念頭に置き、自分の身の回りから製品へ異物が付着しないよう努めています。
Hさんの仕事へのこだわり
製品の出来映えの確認を怠らない
機械を通して仕上がった製品は直接お客様のもとへ届けられます。その際、不具合品がないよう、出来映えの確認作業を怠りません。機械から出てきた製品を手に取り、目視で指示書のとおりに仕上がっているかの確認です。
ペースは製品の仕様にもよりますが、だいたい10分に1回、製品数で言えば1000個に1回の割合。8時間の作業で少なくとも約50回は確認していて「ちょっとおかしいかも」と少しでも不審点を見つけたら、機械を止めて再調整。そうして不具合品の混入を予防しています。
綺麗な環境を保ちながら、細かな確認を怠らない。Hさんのこだわりがスワコーの品質を高めています！
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スワコーの得意分野はOCAや光学フィルムの加工にとどまりません。たとえば「電磁波シールド材」もその1つ。電磁波がもたらす機器の誤作動や故障、通信障害といった問題解消に、高度な加工技術で貢献しています。スワコーでは銅やアルミなどの金属箔、電波吸収体の単体加工、両面テープを用いた樹脂フィルムとのラミネート加工、一部アース露出、曲げ加工などフレキシブルに対応可能。シールド材でお困りの際もスワコーへ！
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