加工技術情報
2024.08.14
迷わず、ためらわず、まずはスワコーにひと声かけて！～リチウムイオン電池関連部品の場合～
突然ですが、最近はますますEV、HEV、PHEVといった電動自動車が増加中です。つまり、このブログでも何度も登場している「車載用リチウムイオン電池」もそこかしこで大活躍中！そうなると、電池の製造にかかわる企業も増えていると推察され、中には「部品で困ったことが……」という方もおられるはず。そこでお伝えします。迷わず、ためらわず、まずはスワコーへお声がけください！リチウムイオン電池関連部品でも、スワコーはあなたに寄り添います。
スワコーのリチウムイオン電池関連部品加工の特長
国内唯一！大型加工が可能です！
たとえば車載用リチウムイオン電池を車体の床一面に設置するとします。ただし、リチウムイオン電池には以前のブログ6月17日発行記事（イマドキのあたりまえをスワコーがサポート～「車にリチウムイオン電池はあたりまえ」後編～）でも触れたように、発火リスクがあります。つまり、床一面の電池に対して安全対策を講じる必要があるのです。
そこで、床一面の電池に1000℃まで耐えられるシートを1枚被せて蓋をしようと考えたとき、それほどの大判の断熱材加工もスワコーでは問題なし！「車載用リチウムイオン電池の構成部品で一番大きいサイズはそれぐらいだろうな」と考えて、一番大きなサイズで1200×600mmを1回で加工できる大きな設備を準備してあります。これは国内唯一とも言える貴重な設備です。
1ライン完結の非常に効率の良い加工を実現！
スワコーでは省力化をにらんで設備投資を続けています。その結果、コストを抑えながら加工工程を組むことができるのも、お客様にとって大きな利点になると自負しています。大型加工用の機械や、以前お話した画像補正プレス機など、画期的な機械を導入して、できる限り時間と手間を省くことで、1ライン完結の効率の良い加工を実現。コスト面でもあなたのお役に立てるはずです。
たとえば、こういったお客様はぜひお声がけください！
「リチウムイオン電池の断熱材、大判でつくりたい……」
前述したように大型サイズの加工も可能ですから、まずはご相談ください。お話をしながら、もしも「一度製造現場を見てみたいかも……」という場合は随時見学も受け入れています。
＼大型加工機と一緒に、あなたのお声がけ、お待ちしています！／
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地球環境問題に配慮した脱石油の動き。そこから生まれた電気自動車を支えるのが「リチウムイオン電池」です。従来の電池よりも軽くて小さいながらも、非常に大量の蓄電が可能。しかも、放電後は充電できるので、繰り返し使えるのも利点です。コンビニエンスストアや道の駅などの駐車場の片隅で車が充電している様子を目にした人もいるはず。あれは車載リチウムイオン電池に充電しているのです。
