加工技術情報
2026.01.05
あなたの世界をちょっとヨクスル ~リワインドスリット編~
本日もスワコーのブログをご覧いただきありがとうございます!前回「スリット加工」をご紹介したところ、「ただ切るだけですか?長尺の材料も切ったままですか?」とのご質問が寄せられました。いえいえ!「切って、巻き取って」もスワコーは一貫して加工可能!では、さっそく今回のテーマ「リワインドスリット」をご紹介します。
あらためて「リワインドスリット」とは……
大きな幅で巻かれたロール状の原反を、複数のスリット刃で指定の幅に複数本、一度に切り分け、それぞれをロール状に巻き取っていくのが「リワインドスリット」です。
イメージするならば……たとえば、1枚の紙をシュレッダーにかけると、複数の細長い紙に切り分けられます。その複数の細長い紙をそれぞれ巻き取ってロール状にするまでを、1台の機械で行うイメージです。
\ココが強み!/スワコーのリワインドスリット
◎そもそも材料への対応力が抜群!
スワコーは多種多様な樹脂フィルムやシートの加工実績が豊富。伸縮しやすい素材、傷がつきやすい素材、非常に厚い素材、反対に非常に薄い素材など、取り扱いが難しいとされる材料の加工も得意です!
◎お客様の仕様通りの高精度な加工を実現!
サイズや用途に合わせて材料の幅を設定し、高精度にカットします。その際、材料の厚み、材質などに合わせてスリット刃を適切にセット。さらに、精度の高い治具で微調整も行い、お客様の仕様通りの寸法でリワインドスリットを行います。
◎端面が美しい!
たとえば、大根を包丁で切るように、材料に刃を押し当ててカットする「押し切り」の場合、カットした端面にダレ、バリ、クラックなどの不具合が発生しがち。リワインドスリットはそうした不具合が起こりにくく、美しい端面に仕上がるのが特長です。
◎クリーンルーム内での加工もOK!
スワコーはクリーンルーム内にリワインドスリット機を設置し、微細な異物も付着しない加工を行っています。ちりやほこりがつかなければ、加工のやり直しなどの必要がなくなり、コスト抑制や納期短縮にもつながり、言うことなし!クリーンルーム内でのリワインドスリット、おすすめです!
\スリット精度の高さ、品質をより一層追求するなら、リワインドスリットが最適!/
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スワコーの得意分野はOCAや光学フィルムの加工にとどまりません。たとえば「電磁波シールド材」もその1つ。電磁波がもたらす機器の誤作動や故障、通信障害といった問題解消に、高度な加工技術で貢献しています。スワコーでは銅やアルミなどの金属箔、電波吸収体の単体加工、両面テープを用いた樹脂フィルムとのラミネート加工、一部アース露出、曲げ加工などフレキシブルに対応可能。シールド材でお困りの際もスワコーへ!

